【紅白】復活・中森明菜が明言「出る限りは生で歌います」録画出演の可能性を一蹴

くじら１号 ★＠＼(^o^)／

　大みそかの「第６５回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時１５分）のリハーサルが２９日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。
無期限休養にピリオドを打ち１２年ぶり８回目の出場が決まった中森明菜（４９）について、ＮＨＫは「生で歌います」と明言。
体調不良による録画出演の可能性を一蹴した。

　リハーサル前日の２８日に、米国のレコーディングスタジオから中継出演することが電撃発表された明菜。この日、エンター
テインメント番組部の三溝敬志部長（５１）は「生で歌います」ときっぱり。録画になる可能性を聞かれると「僕らは全く
思っていない。本人も『出る限りは生で歌います』と明言していた」と言い切った。

　出番は午後９時からの後半の部で、長渕剛（５８）の次。歌唱曲は１月発売の新曲「Ｒｏｊｏ―Ｔｉｅｒｒａ―（ロホ　ティエラ）」。
スペイン語で「赤」、サブタイトルは「大地」を表す、情熱的なダンスミュージックだ。ＮＨＫサイドは「飾りじゃないのよ涙は」
「ＤＥＳＩＲＥ　―情熱―」など代表曲を希望したが、三溝氏は「本人も現在収録に取り組んでいて、一番思いも込めているので」と説明。
ＮＨＫはもちろん、明菜本人の希望で会場のＮＨＫホールで歌う方向で進んでいたが、現在、米国で新曲のレコーディング中
とあって現地からの中継になった。

　気になるのは明菜の健康状態。２０１０年には体調不良で活動休止。この日も報道陣からは「帯状疱疹（ほうしん）との情報
もあるが、どうなのか」との質問が飛んだが、三溝氏は「（不安は）全くないと思います。本人も前向きで、やる気に満ちて
張り切っています」と明かした。
　ＮＨＫでは毎年のように明菜に出演オファーをしており、ようやく念願がかなった形。

今回は同じ時代にアイドルとして一世を風靡（ふうび）した松田聖子（５２）も出場。２人のコラボレーションも期待されるが、
三溝氏は「そうなったら最高ですよね」としながらも「２人の出演時間も離れているし、難しいだろう」と話すにとどめた。

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20141229-OHT1T50292.html